産学連携企画 「新世代アグリチャレンジャー育成講座」 in 明治大学

産学連携企画 「新世代アグリチャレンジャー育成講座」 in 明治大学
産学連携企画 「新世代アグリチャレンジャー育成講座」 in 明治大学

本講座実施のねらい

「新しい食文化の創造=調理用トマトの普及&ソバージュ栽培の普及」という目標に対し…

現状の課題

  • 日本ではトマトの調理加工用途の青果市場の需要開拓は未だ答えが出ていない長期課題。
  • 流通の専門家ほど調理・加工用途は時間がかかるという認識もある。
  • 生食メインの日本の市場構成を踏まえると、調理・加工用トマトの市場開拓は、『今なお挑戦の段階』にある。

明治大学との共同研究で積み上げてきたこと

明治大学・PESの4年間の産学連携の成果で、ソバージュ栽培は施設栽培よりも遥かに低コスト・省力で、しかも高品質なトマトを生産可能である事が各地で証明され、トマト農家以外の生産者にもトマトを栽培するチャンスが広がりました。

4年目の今年は・・・

ソバージュ栽培エリアが全国規模に広がりをみせる今だからこそ、生産量・消費量の両面で規模の拡大の可能性の面で伸びしろの大きい調理・加工用のトマトの生産・流通・消費に目を向け、そして新たな食文化の創造に挑戦する人材の育成が急務という想いから、「新世代アグリチャレンジャー育成講座」を開講致します。

開催概要

開催日2016年8月3日(水)
開催時間AM9:00~PM15:30 (受付 AM8:30~9:00)
会場明治大学 生田キャンパス 第一校舎6号館・南圃場・北圃場 ※受付は第一校舎6号館:208号室です。

住所:〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1
神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1
参加料 無料
主催明治大学 農学部 農学科 野菜園芸学研究室
共催パイオニアエコサイエンス株式会社

プログラム

圃場視察

圃場視察

元木悟准教授の説明に合わせて、南圃場ではトマトのソバージュ栽培状況とアスパラガスの採りっきり栽培輪作の様子、北圃場では8月時点の採りっきり栽培の株養成の様子をご案内します。

アスパラガス「採りっきり栽培®」についてはこちら

栽培技術セミナー

栽培技術セミナー

元木悟准教授とソバージュ栽培研究を担当した学生による栽培技術セミナー。
4年間の集大成として、最新情報含めこれまでの成果と今後の課題についてお話いただきます。
ゲストトークセッション前に基礎からおさらい!

ゲストトークセッション

ゲストトークセッション

専門家や生産者など、ソバージュ栽培を実践してきた方々によるトークライブ!
全国各地の情報を体験者のリアルな声で届け、疑問や課題を解決する場にします。

テーマ
“ソバージュ・イニシアティブ”

~産官学の連携による新しい栽培体系の確立と新しい食文化の創造のビジョンを描きます。~

ソバージュ栽培における栽培管理・販売面の課題に踏み込んだ具体的な情報提供、地域ごとの気象条件への対応方法や立地に合わせた輪作体系の紹介

ポスタートークセッション

ポスタートークセッション

トマトだけでなく、アスパラガス、スイートコーン、ミニ・ニンジンなど…様々なテーマで試験に取り組む学生の研究成果をポスター形式で披露。

展示コーナー

展示コーナー

パイオニアエコサイエンス、協力会社の商品展示コーナー。

調理用トマトの試食・アンケート

調理用トマトの試食・アンケート

ソバージュ栽培で作った調理用トマト(シシリアンルージュ、サンマルツアーノリゼルバ、ロッソナポリタン)の試食。
マウロの地中海トマト「美肌トマト3姉妹」の美味しさを実感いただきます。

タイムスケジュール

タイムスケジュール

6号館2F 会場案内

会場マップ

主催者紹介

明治大学 農学部 農学科 野菜園芸学研究室

元木悟 准教授

元木悟 准教授

元木悟 准教授

長野県生まれ、筑波大学卒業後、長野県下伊那農業改良普及所、長野県中信農業試験場、長野県野菜花き試験場勤務を経て、2012年より明治大学農学部農学科准教授。
アスパラガスの研究者として日本の第一人者。
「アスパラガスの作業便利帳」・「アスパラガスの絵本」(単著)「世界と日本のアスパラガス- 国際化時代の日本のアスパラガス栽培」(編著)「アスパラガスの高品質多収技術」(共著)など著書多数。トマトに関する研究も幅広く、近年ではソバージュ栽培の地域別マニュアル作りに、産学官連携を通じて取り組み、全国的な作型の開発・普及に貢献。

野菜園芸学研究室は…

明治大学 農学部 農学科 野菜園芸学研究室

野菜園芸学研究室は…

野菜園芸学研究室は、「生産現場直結型の研究」をモットーに、多品目の野菜の栽培に取り組みながら研究を行っています。
研究テーマは、生産現場から流通までを視野に入れ、新栽培法の開発、安定生産技術の確立、成分分析とその評価、鮮度保持技術の確立、マーケティングなど、幅広く扱っています。

果菜グループ

明治大学 農学部 農学科 野菜園芸学研究室 トマトグループ 

果菜グループ

果菜グループでは、ミニ、中玉およびジュース用トマト、スイートコーン、エダマメを研究対象としています。そのうち、トマトでは、新栽培法「ソバージュ栽培」の技術確立のほか、摘心栽培、房どりトマトの利用、糖度およびリコピンの非破壊測定法の開発、鮮度保持技術の確立、ドライトマトの利用などをテーマに、栽培から品質評価、さらに流通を念頭に研究を行っています。また、スイートコーンでは、貯蔵形態が鮮度保持に与える影響について研究を行っています。

アスパラガスグループ

明治大学 農学部 農学科 野菜園芸学研究室 アスパラガスグループ

アスパラガスグループ

アスパラガスグループでは、新栽培法「採りっきり栽培」を開発し、収量の向上やほかの品目との輪作体系の確立を目指しています。
また、雌株と雄株の特性解明や、未利用部位の利用、植物ホルモンの分布、鮮度保持に関する研究なども行っています。

根菜グループ

根菜グループ

根菜グループでは、ニンジン、ビート、オタネニンジンを研究対象としています。
そのうち、ニンジンでは、ミニニンジンを軸として、成分分析や栽植密度の検討について、ビートでは、機能性成分の分析や作期拡大の可能性について研究を行っています。

葉菜グループ

明治大学 農学部 農学科 野菜園芸学研究室 葉菜グループ

葉菜グループ

葉菜グループでは、地域伝統野菜の「のらぼう菜」、茎ブロッコリー、ギョウジャニンニクを研究対象としています。
「のらぼう菜」では、収量性の向上および鮮度保持、茎ブロッコリーでは、紫ブロッコリーの国内への導入および栽培体系の確立、ギョウジャニンニクでは、耐暑性系統の選抜に関する研究を行っています。

これまでのフィールドデー

お問い合わせ

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