パイオニアエコサイエンス株式会社｜Corteva社パイオニア製品を独占販売
子実とうもろこしの水田転作イノベーションでは日本の食料自給率の向上を目指し、筑波大学発のベンチャーパートナー・サナテックシード 社では次世代育種技術・CRISPR CAS9によるゲノム編集を利用した品種開発・社会実装をトマトでは世界初となるスピード感で進めています。さらにグローバルで急激に進む農業技術の進歩を取り込みながら、生産者目線のソリューションを提供する農業プラットフォームの開設を目指しています。
飼料穀物種子部｜”パイオニア”〜今日も新天地を切り拓く〜
世界の農業生産者からの絶大な信頼を持つパイオニア®の種子とサイレージ用乳酸菌製品をベースに、厳寒地でのとうもろこし栽培を可能にしたマルチ栽培システム「SAMCO」、２期作とうもろこし栽培の大幅な効率化を実現した「不耕起栽培」など、日本の酪農・畜産を支える自給飼料生産の革新を果たしてきました。現在は、これまで日本でほとんど作付けされていなかった「子実用とうもろこし」栽培による水田イノベーション進め、日本農業全体に大きなインパクトを与えつつあります。
サナテックシード 株式会社｜シシリアンルージュハイギャバ
シシリアンルージュハイギャバは、世界初のゲノム編集トマトです。CRISPR/Cas9を利用して作られており、ゲノム編集前と比較して4-5倍のGABAを含んでいます。GABAはアミノ酸の一つで、血圧上昇の抑制やストレス緩和効果があることが報告されています。
日本のゲノム編集食品の届出第一号、消費者が世界で初めて栽培・消費するゲノム編集作物の社会受容の促進と商業化に取り組んでいます。この挑戦に世界中が注目しています。我々はゲノム編集技術を利用した育種開発力を高めながら、新しい形質・品種・作物の開発をグローバルなネットワークを活用して進めて参ります。
PsEcoとレキシィ・テック社
Ps Eco（※）のテクノロジーソースとして、当社はNovum Lifescience(オーストラリア)との合弁で2020年にレキシィ・テック社（下記チャートの左上）をシンガポールに設立しました。レキシィ・テック社のグローバルネットワークに集積する最先端の農業技術群のアップデートはPs Ecoの強みの一つです。レキシィ・テック社は日本、オーストラリア、アメリカ、シンガポールで運営され、南アフリカ、ジンバブエ、インドネシア、ウズベキスタン、チリで大規模なプロジェクトを展開しています。
レキシィ・テック社が見据えるイノベーションと現代農業の大潮流を動画で紹介いたします。
Ps Eco（※）（下記チャートの中心）は当社が土壌・樹液・水質分析・微生物の分析に基づくソリューションを肥料・農薬・微生物資材・種子の統合的なプログラムでの販売を通じて提供する為に開発されたソフトウェアプラットフォームです。現場の問題解決と生産者の利益に貢献してきた当社のリアルな営農指導が、データで携帯になる。
